QUEENのこと、洋楽のこと -ハッチポッチと天てれMTK-




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『ボヘミアンラプソディ』、いろんな世代の方が観に行かれているようで、テレビでもたくさん特集が組まれたりしていて嬉しいです。 

私はクイーンを好きになった頃からロジャーのファンでした。初めて生のロジャーを拝めたのは、2014年のサマーソニック。QUEEN+Adam Lambertとしての出演時でした。

ロジャーは今も元気なのでそれまでに来日の機会は度々あったのですが、何かと厳しい両親でしたので、ライブなんてもってのほか、勉強しなさい!と行かせてもらえませんでした。


フレディが生きていた頃のリアルタイム世代でない私の周りには、クイーンファンはほとんどいなくて、好きな音楽やアーティストを聞かれるときにクイーンと答えると、よく「渋いね!」と言われてきました。

2014年のサマソニは私にとって初めてのクイーンのライブだったので、 周囲にクイーンファンだらけ、マイナー曲でも同じタイミングで合いの手ができる、何より目の前に憧れのロジャーがいるという状況に終始泣きっぱなし。隣にいたリアルタイム世代のお姉さんが『RADIO GA GA』のイントロで思わず「キャー!」と声を上げてしまったときに、あぁ本当に好きな人たちばっかりの空間なんだなと実感して、すごく幸せでした。

 

ところで、リアルタイム世代でない方々のクイーンとの出会いって何でしたか?

今、第3次のクイーンブームと言われています。映画がきっかけで興味を持たれた方はもちろん、ドラマ主題歌、JOJOのスタンド、CMの曲、ケンミンショーのBGM、などなど様々な出会いがあることでしょう。
上の記事にも書いたように、私はフレディが亡くなる直前に生まれたので、クイーンを好きになったのはずっと後のことです。 親が聴いていたか、というとそうでもなく。
きっかけは子ども向けのテレビ番組でした。

小学校1年生から鍵っ子だった私は、毎日、家で一人ぼっちの時間がありました。

当時、学校から帰ってくる時間にちょうど放送していたのが、NHKの『ハッチポッチステーション』と『天才てれびくん』。一人が怖くてテレビばっかり見ていましたね。
 

ハッチポッチステーション


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「WHAT'S ENTERTEINMENT?」という歌のコーナーでは、グッチ裕三さんとパペットたちがアーティストのコスプレをしてPVを再現していました。歌っている曲は童謡ですが、60〜80年代あたりの洋楽と自然に(笑)ミックスされたパロディが多くあり、当時は何も分からないままただ楽しく聴いていました。

『ボヘミアンラプソディ』のパロディである『犬のおまわりさん』も、ボヘミアンラプソディともクイーンとも認識せずに歌っていました。

アーティスト名は全部ダジャレというかもじっていて、クイーンはグイーン(同名のコピーバンドもありますね)、マイケル・ハクション、ザ・ビールとす、KISSA、BABA(ひどい笑)…などなど、振り返れば面白いものばかり。グッチさんのモノマネも結構特徴を掴んでいて、完全に細かすぎて伝わらない空耳アワード。

 

 
クイーンのCDで初めて手にしたのは「グレイテスト・ヒッツ」でした。

曲名は分からないけど聴きたい曲があって(後にキラークイーンと知る)、TSUTAYAで借りたのを覚えています。お小遣いのない家だったので、CDは専らTSUTAYAでした。

するとどうでしょう。1曲目をしばらく聴いていると、よく知っているピアノのイントロが流れてくるではありませんか。これは…

 

ハッチポッチステーションのやつ…!

 

知っている。そうか、これが原曲だったのか。
他にも、あぁこれもクイーンだったんだという曲がちらほらあって、アルバムの最後の曲『手をとりあって』が日本語の歌詞だと気付いたときにはもう心を掴まれていました。

今度はどんな風に歌っているのかが気になって、PV集である「グレイテスト・ビデオ・ヒッツ」というDVDを借りました。そしたらもう、ハッチポッチのパロディの再現度がいかに高いかが分かって大爆笑するという、訳の分からない楽しみ方をしていました。

  

天才てれびくん 


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同じ頃、天てれの歌のコーナー「MTK(MUSIC TV KUN)」では、ゴダイゴのタケカワユキヒデさんが編曲や訳詞を手掛けた洋楽のカバーが多くありました。ゴダイゴの曲も多かったですが。笑

こちらも70〜80年台の洋楽を中心に、分かりやすい日本語に訳された曲をてれび戦士たちが歌っていました。『スリラー』や『JUMP』、『ママ・ミア』など、原曲を知らないまま日本語の歌詞を覚えていき、CMや番組のBGMなんかで原曲を耳にしては、CDをTSUTAYAへ探しに行く、という聴き方をするようになりました。


時々最近の曲も扱われたりして、『Everything You Do』という曲は、ノルウェーの女性デュオ M2Mが原曲です。すでに解散してしまったのが残念ですが、原曲を探してみると歌っている二人がとにかく可愛くて、今でも好きなグループのひとつです。

youtu.be


こうしてクイーンを中心に偏った洋楽沼へ落ちていったのでした…。 

 

ロンドンの街中にあるPlayhouse theater

▲大学時代に聖地巡礼をしました。
『カインド・オブ・マジック』の冒頭に登場する建物(Playhouse theater/ロンドン)

 


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