ミニ原画の準備 #第3回ことり万博




2月頭の「第3回 ことり万博」で、私は日本画のミニ原画を販売します。

ミニ額と言えど日本画を入れるわけですから、水彩画とは少し事情が変わってきます。
きちんと水張りをして、経年変化による画面の歪みなどの対策をしておきます。
(あまりにサイズが小さいものは省きます…)

 

 

セリアで購入した合板。桐の板です

セリアで合板を買ってきました。桐です。桐は湿気を吸ってくれるので良いですね。

日本は湿度が高いので、日本画を倉庫なんかに放置しておくと和紙がカビることがあります。一度絵にカビが生えてしまったらもう取り返しがつきません…。

 

小さな作品でも大きな作品でも、そのお値段で買っていただいたのなら、その分お楽しみいただけるようにできるだけ気を配って描く。最新の画材など、どう変化するのかまだ分からないものも中にはありますが、いつも気をつけていることです。

 

学生時代は環境が整っていたのでパネルも自分で作っていて、サブロク(91×182cm)板をよく購入していました。三尺×六尺の板 という意味ですね。
大きいのを買ってカットすれば、それだけ安く済ませることができますが、ワンルームにそんなスペースも無いので、このセリアの合板は丁度いいです。

この45×30cmというきっちりしたサイズなのがまた良いですね!!!

なぜならミニ額は10角(10×10cm)とか、8×8cmとか、7×4.5cmとか、長辺がキリの良い数字なことが多いからです。キャンバスサイズだともっとミリ単位の数字になってきます。
この合板は厚みが3mmなのですが、これくらいであればカッターナイフで切断できるので、切り出しやすく無駄がありません。と言いつつ2回刃を折りました。笑
そろそろオルファの黒刃を買おうかな。
 

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合板をカッターナイフでカットし、やすりがけの後、水性ペンキを塗りました

切り出した際のバリをヤスリで取って、ヤニどめに水性の白ペンキを塗ったらよく乾かします。ヤニどめはシーラーなどでも良いですが、白を塗ると和紙を張ったときに木材の色が透けず、発色も良くなるのでこうしています。

 

 

ペンキを乾かした状態の合板

この状態で、一つ一つに和紙を水張りしていきます。

今回は先に額を買っているので、絵も額に合わせて描いていきたいと思います。
「ことり万博」なので、画題はもちろん鳥!楽しみ〜。