道後温泉・松山の旅 -ストレスは 瀬戸内海へ 背負い投げ-




12月8日(土)〜9日(日)にコハク燈の3人で愛媛の松山へ行きました。 

大阪国際空港(伊丹)から、2列-通路-2列 の小さな飛行機に乗って、いざ松山へ__。


3人とも酔う


いや…もう…びっくりするぐらい揺れて、初めて飛行機で酔いました。
市街地に出るためのリムジンバスにすぐ乗ることができず、空港内で酔い止めを探し回り(ファミマにありました)、なんとかバスに乗って道後温泉へ。

ぐったりなスタート…しかし、たくさんは回らずゆるゆる過ごすのがコハク燈の旅行。
今回のメインは温泉でゆっくり過ごすことなのであります。
 

 

1日目・道後温泉


道後温泉駅の坊ちゃんカラクリ時計

愛媛県松山市は、言わずと知れた夏目漱石の小説『坊ちゃん』の舞台。
道後温泉駅では、さっそく坊ちゃんカラクリ時計が出迎えてくれます。

  

チェックインを済ませて浴衣に着替えたら、まずはカフェで一息。

山田屋まんじゅうとあたたかいほうじ茶のカフェセット
山田屋道後温泉店 日本茶カフェ 茶楽

名物の「山田屋まんじゅう」は薄皮に上品な甘さのこしあんのおまんじゅう。
私はほうじ茶とのセットでいただきました。お茶もおまんじゅうも美味しかったです。

道後温泉 本館


夜の趣のある道後温泉本館

開湯3000年。日本最古と言われる道後温泉のシンボルと言えば、この道後温泉本館。
重要文化財に指定されていて、改築120年の歴史ある建物です。
スタジオジブリ『千と千尋の神隠し』の油屋のモデルの一つとも言われていて、上の方の赤く光る窓とか特に趣がありますね。

 

道後温泉本館の外のしらさぎのモチーフ

道後温泉を見つけたのが白鷺だったという伝説になぞらえて、建物にはいたるところにサギの装飾があしらわれています。柵にいっぱいいて可愛い。

 

道後温泉本館は、公衆浴場なので宿泊はできません。 お風呂を楽しみます。
温泉は「神の湯」と「霊(たま)の湯」の2種類があり、それぞれ男湯と女湯があります。

4つのコースがあり、チケットを入り口で購入します。

  • 神の湯 階下  (大人410円・小人160円)
  • 神の湯 二階席 (大人840円・小人420円)
  • 霊の湯 二階席 (大人1250円・小人620円)
  • 霊の湯 三階個室(大人1550円・小人770円)

お値段で分かるように、下に行くほどグレードが上がっていきます。
お風呂の利用のみのコースから、お風呂後に浴衣を貸してくれて休憩室でお茶やお菓子をいただけるコースまで色々あります。

ただこの本館、2019年1月15日から7年間、保存修理のための大規模な工事が始まります。

工事期間中ももちろん営業されていますが、女湯の「霊の湯」はこの工事期間中に取り壊されてしまうとのことで、霊の湯二階席のコースに決定。二階席、というのは休憩室のことです。休憩室を利用するコースは、席数が限られているので、満席だと空きが出るまでチケットは買えず、待つことになります。

「満席です」


…待ちましょう。
 

最後の霊の湯(女湯)

年末くらいの気温の中、結局、1時間ほど待ちました。
ヒートテックを着ているとはいえ浴衣に羽織、マフラー、靴下の裏に貼るカイロ。
冷えた体にシャワーが沁みます。

霊の湯は小さめのお風呂でしたが、待った甲斐あって良いお湯でした。美肌の湯!
利用者の人数が決まっているので、結構ゆっくり入ることができました。


この券では神の湯も入浴できるのですが、時間もあまり無かったので(霊の湯二階席券の利用時間は1時間)、お茶とお菓子をいただいて、皇室専用の浴室「又新殿(ゆうしんでん)」の見学へ。実際に皇室が利用した浴室と休憩室を解説付きで案内していただけます。

 


 

郷土料理の鯛めしのセット

新鮮な生の鯛を乗せた鯛めし

伊予のご馳走 おいでん家

晩御飯は郷土料理の鯛めし。
鯛めし、と言ってもいろいろあるそうで、この宇和島風鯛めしは海鮮丼のような感じ。
新鮮な鯛と、卵黄を落とした甘めのタレが美味しかったです!地ビールの「道後ビール」と一緒にいただきました。

 


ホテルの浴衣と各自持参したポソン

お部屋に戻ったらマイポソン持参で今後の創作活動について打ち合わせ。
持って来て本当に良かった。
 

www.kazuho.info

 
二日目・松山

昨日時間切れで入れなかった、道後温泉本館の「神の湯 階下」でゆっくり朝風呂。
実は、神の湯階下の券が付いた宿泊プランだったのです。

温泉を出ると、道後温泉本館前ではなにやらイベントの準備が行われていました。
(『道後REBORNプロジェクト』の制作発表だったようです。)


思いがけず、なんとこの日(12月9日)は、夏目漱石の命日でした。


没後102年。私が好きなのは『夢十夜』かなぁ。

夏目漱石 夢十夜(青空文庫)

 


さて、チェックアウトを済ませたら移動です。
道後温泉駅から松山市駅方面へは「坊っちゃん列車」に乗ろう!と思いきや、


- 運休 - 


う〜〜ん。年末年始前の車両点検のため1両での運転期間だったらしく、通常1日に7本ほど運転しているのが3本に…。泣く泣く、普通の路面電車に乗りました。

その後、創作仲間である白兎文庫の幾美さまと合流。
オススメのお店に連れて行ってもらったり、松山城を見に行ったりしました。
 

サクサクのチーズバーガーと温州みかんのドリンクのセット

道後の町家

町家カフェでランチ。チーズカツバーガーとドリンク(温州みかんにしました)のセットは、バンズの内側がサクサクで美味しかったです!

松山城

 
曇り空と下から見上げた松山城

松山を一望できる松山城からのパノラマ

松山城は、石垣が美しい立派なお城でした。
お城まではロープウェイかリフト(スキー場みたいなやつ)で山を登っていくのですが、高いところだけあって、良い眺めでした。城内には入らなかったのですが、ここでも充分 松山を一望できる高さ。瀬戸内海も見えます。

 

リフトから見る松山の景色

行きはロープウェイでしたが、帰りはリフトで。
こちらも木々や街がよく見えます。

 


 

CAKESのふわふわのパンンケーキとジェラート 

CAKES松山

最後に大街道で人気のパンケーキ屋さんへ。
焼くのに30分…!しかし4人もいれば待ち時間もあっという間で、卵の味がしっかりしたふわっふわのパンケーキは美味でした。ココットに入っているジェラートは種類が選べるので、清見タンゴールというみかんの味にしました。

 

 

しっかり食べて、お土産もじっくり選んで、ゆったりと過ごすことができました。

念のため酔い止めを飲んで、また小さな飛行機に乗って大阪へ。帰りはほとんど揺れませんでした。

それから、今回、航空券とお宿がセットのプランにしてみたのですが、なかなか安くて良かったです。現地集合とかでなくて、参加者全員の発地が同じ場合は結構お得かもしれません。ぜひ検索してみてください。
 


商店街にあったおじさんののぼり

今度は暖かい季節に、みかんのスイーツを食べ歩きしたい!